ダイセキからの提案
製品仕様を満足する機構案出しから内蔵部を考慮したデザイン筐体をご提案。また、設計者自ら組立/動作確認/評価を行うことで、設計へのフィードバックをスムーズに。効率的なプロジェクト進行によってきめ細やかな開発サポートを実現しました。
PROPOSAL01
製品仕様を満足する複数の機構案をご提案
回転移動される際に自重を含め、操作力を一定にする必要があったため様々な機構方法から複数案を検討しカム機構を採用
PROPOSAL02
試作による機構部の動作検証を実施
FEMを用いて強度計算/操作力など設計根拠との差異を実機により評価/分析。机上論では見えない範囲を設計へフィードバック
PROPOSAL03
意匠面と内部構造の双方を最適化
デザイナーから意匠データ(サーフェス)を頂き、組立性/加工性を考慮しながらデザイン意図を崩さない様にソリッド化
お客様への貢献、成果
アイデアレベルからご提案を行い、お客様のコンセプトを具体的な設計に落とし込んでいきました。
機能試作/プロトタイプ/量試タイプのフェーズごとに何度も意見交換を行いながら、最終的には量試タイプを合わせて4号機まで試作を繰り返しました。
Y社様からは、機構/デザイン/試作までのワンストップ対応を高く評価いただき、引き続きバリエーション展開に向けてのご依頼をいただきました。