当たり前を見直し業務改善

2008年入社 さん(設計歴10年)

プロダクト

「当たり前」を見直し会社改革。
従来のやり方にとらわれない新たな
発想で会社の成長を促す。

ミスミとの経営統合後、それまでの体制に対してさまざまな分析が行われました。細かい社内ルールから組織体制まで洗い出された種々の問題を解決すべくタスクフォースメンバーが集められ、個々のプロジェクトが立ち上げられることになりました。
私が取り組んだのは、社内の生産性向上プロジェクトです。長年ダイセキで用いられていた見積方法を見直し、新たなツールの導入を実施したのですが、それには業務そのものの考え方を大きく変える必要がありました。社内のエンジニアからは反対意見も声が上がりましたが、根気強く啓蒙を続け、新しい考え方を定着させることができたのではないかと感じており、それが今の好業績につながっていると思います。

このプロジェクト以外でもさまざまな面から改善され、見落とされていた無駄はかなり解消されました。今後も従来のやり方を当たり前だと思わず、常に新たな取り組みを仕掛けることによって会社の成長に貢献できたらうれしいですね。

プロダクト

Reason

ダイセキを選んだ理由

前職は出版会社で営業をしていましたが、ある日、ものづくりを通じてもっとクリエイティブな仕事をしたいと考え、大学時に慣れ親しんだ工学系の技術を身につけられる会社を探してダイセキに出会いました。ダイセキは仕事を通じて世の中のものがどうやって作られているかわかるのがいいな、と思いましたね。何より、手に職をつけられるのが魅力でした。
ただ、技術職なので勉強すればすぐ仕事ができるようになると考えていたのですが、それは甘かったですね(笑)。奥が深いです。

Message

これから入社してくる方へ

「こんなキャリアを積みたい」という明確な意志があれば、耳を傾けてくれる会社です。

上下関係の風通しが良いのも特長ですね。なので、相手を尊重しながら前向きにがんばれる人なら働きやすいと思います。努力できる人なら、入社してからいくらでも力をつける環境がそろっていますから。

入社後のキャリアステップ

1年目~

右も左もわからない状態。発注業務やオペレーター的な業務がメイン。

3年目~

先輩のサポートのもと、案件を任せられ、直接お客様とやりとりをする機会が増えた。

5年目~

電器製品や医療関係の開発設計に従事。
機能試作向けの機構検討や板金、樹脂などの筐体設計に携わる。

7年目~

グループリーダーに就任。
派遣メンバーをサポートしつつ、事務所内(請負)では案件を円滑に進めるためにメンバーの統率/指導を担う。

その他のインタビュー

Now Loading...