新入社員研修では機械工学や製図を学んだ後、実際の業務に携わるようになり、毎日悩みながらも設計に夢中で取り組んでいます。モデリングをする際、図面にしたときに加工がしやすいか、取り付けやすいかを考慮するなど、注意すべき点が多いですが、良いアイデアが浮かんだ時は本当に嬉しいです。
入社して良かったことは、知識を得る機会が豊富であることです。先輩社員から直接学べるだけでなく、定期的な研修を受けることで、思った以上に多くの知識を吸収することができています。また、評価基準が明確で、自分の強みや改善すべき部分が客観的にわかるため、目標を立てやすく、仕事に対するモチベーションも上がります。評価が給与に直接つながっているため、やりがいを感じながら仕事に取り組んでいます。
設計基準や計算に基づいた設計を行い、それを先輩に説明できたときには特に達成感を覚えます。まだ経験が浅く、知識も少ないと感じることもありますが、しっかりと計算し、根拠を持って設計を行うことで、自信を持つことができました。さらに、設計した製品を実際に組み立てる現場に呼ばれることもあり、その経験を積むことができる点も楽しみの一つです。

ダイセキを選んだ理由
私がダイセキを選んだ理由は、主に2つあります。
1つ目は、さまざまな分野の製品設計に携わることができると感じたからです。私は、設計職にはメーカーと設計会社の2つのタイプがあると考えていました。メーカーは自社の製品に特化したプロフェッショナルが集まる場であり、設計会社は幅広い分野に携わりながら新しい製品の開発にも関わることができる環境です。私は多くの知識を得られる方が魅力的だと感じ、その点でダイセキがぴったりだと思いました。
2つ目は、請負と派遣を両立している点で、特に請負の比率が高いことです。就職活動を通じて、多くの設計会社が派遣メインであることに気づきましたが、私は請負の仕事に魅力を感じました(派遣で得られる経験もあるので人それぞれです!)。請負では経験豊富なエンジニアから直接学べる機会が多く、安定した実力をつけることができると考えました。実力を発揮する場と学びの場の両方を大切にできる点が、ダイセキの魅力だと感じて選びました。
今後、設計職として多くの知識と経験を積んでいきたいと思っています。
これから入社してくる方へ
ダイセキでは設計に専念できる環境があり、学校の授業でCADや製図が好きな方にはぴったりの会社だと思います。1日中CADを操作して右手が筋肉痛になったこともあるほど、設計に集中して働くことができます(私の運動不足かもれません…)。また、休暇も取得しやすく、趣味であるライブに平日も参加でき満喫しています。設計の仕事も趣味もどちらも楽しみたい方はぜひダイセキで一緒に働きましょう。
入社後のキャリアステップ
入社後〜
新入社員研修で、社会人としての意識やマナーを学ぶ。
その後、機械要素や設計基礎、3DCADの基本操作を学ぶ。
3ヶ月目~
先輩のフォローを受けながら実際の案件で、モデリングや図面作成など簡単な設計業務を始める。
DTS(全社員が受講できる研修プログラム)を活用し継続的に設計知識を蓄える。
7ヶ月目~
詳細設計を経験。自分の考えを持ち、先輩と意見交換しながら設計検討。
お客様との打合せでは、先輩のサポートを受けつつ、自身の設計を自ら説明。
※教育の一環で設備設計にも携わり機械要素を理解し視野が広がる。