多彩な業界の生産設備設計をサポート。
自動車・半導体産業をはじめとする、ロボット活用も含めたFA自動機設計など
さまざまな分野の設備設計に携わり幅広いノウハウを蓄積してきました。
構想/詳細設計に加え、お客様の設計製作一括発注ニーズに応えるべく、製作業務も行っています。
ダイセキの設備設計の特長
POINT. 01 「仕様決め」から「製作」までの請負可能
「構想〜計画〜設計〜製図」はもちろん、構想が固まっていない「仕様決め」からもご依頼可能です。
新しい生産設備に対するお客様の大まかなイメージをうかがいながら、長年蓄積してきたノウハウをもとに、具体的な仕様まで検討を進めていきます。設計後の「製作」についても、ご要望に応じて承ります。
POINT. 02 生産性を向上させる「搬送技術」提案
設備の生産性を大きく左右するのが、搬送工程です。
ダイセキでは要求仕様や設置環境を踏まえ、サイズ/重量/形状などさまざまな省力化機械/自動機に対して最適な搬送機構をご提案いたします。
POINT. 03 長年の経験を活かした「ロボット適応支援」
創業当初よりロボットを扱った設備設計を行ってきたダイセキは、多様な業種・分野のロボット適用設計を経験しており、現在も全体の約3割の設計者がロボットシステムに携わっています。
生産性向上および省人化を念頭に、さまざまな状況下でのロボット導入をサポート。
最適なロボット製品の選定から、生産ラインにおけるロボットの配置、各種ワークに対応したロボットハンドの設計まできめ細かにご提案します。
POINT. 04 標準化設計
多くの設備設計を進めるなかで、同じ部品を何度も設計してしまっているケースはないでしょうか?
ダイセキでは、過去の設計データを整理し、お客様専用の標準化設計をご提案可能です。
外注指示/設計製図/製作手配の工数削減にお悩みの際には、ぜひ一度ご相談ください。
POINT. 05 設備設計の3D化
製品設計同様、近年は設備設計においても3D化が進んでいます。
導入時に必要となる紙図面(2D図面)の3D化、3D設計ルールの整備、3D-CAD操作サポートから動作検証・解析シミュレーション等の活用手法まで、お客様の3D導入/浸透をサポートいたします。また、過去2D図面の3D化など、ボリュームのある実作業もお受けできる3D-CAD/人員リソースを取りそろえています。
設備設計の実績
- 自動車関連の加工/組み立てラインの計画設計
- 液晶ガラス輸送ラインの計画設計
- 食品製造ラインの計画設計
- ロボット活用による省人化設備設計
- 産業ロボット周辺装置設計
- 産業ロボット各種ハンド機構設計 など
設備設計のフロー
お客様のニーズに応じてSTEPを分割してご依頼いただくことも可能です。
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- STEP. 01
- 仕様決め(お客様のニーズを確認)
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- STEP. 02
- 構想設計(全体構成/機構などを提案)
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- STEP. 03
- 詳細設計(構想具現化)
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- STEP. 04
- 図面作成(組立図/部品図/部品リスト作成)
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- STEP. 05
- 製作(お客様の要望に応じて、組立/動作確認)