実際のワークを3Dモデル化。
設計を見据えた測定データを提供。
実物から3Dモデルや2D図面を作成することができます。
リバースエンジニアリングの活用によって、図面データが無い製品や部品をデータ化/モデルチェンジするといった事も可能です。
また、実際にできあがったものと図面との寸法比較にもご利用いただけます。
ダイセキのリバースエンジニアリングの特長
POINT. 01 高精度測定器による「出張測定サービス」
ワークの持ち出しが不可能な場合は、高精度測定器「ATOS(GOM社)」による出張測定サービスをご利用いただけます。
ワークの大きさや形状によって異なりますが、早ければ当日~2・3日で測定データをご提供できます。
POINT. 02 モデル再現後の「再設計」が可能
基本的に単品ごとに測定およびモデル化を実施します。
そのため取付穴ピッチ/嵌め合/摺動部など、アセンブリの部品同士の関係をモデル再現した後に再設計することができます。
測定誤差があった場合も、設計上の齟齬が出ないようモデル化しているためスムーズに再設計可能です。また、設計完了後は部品図作成/試作も実施可能です。
POINT. 03 ご要望に応じて「偏差解析」も実施
設計データと測定データをCAD上で照合することによって、偏差(表面偏差/断面偏差)を確認することができます。
また金型による成形品との精度も設計データとの照合によって確認可能です。